アトピーで自殺しないブログ

いつかこの奇病の謎が全て解けたとき、生きててよかったねって笑って裸で街を歩こう。

標準治療への回帰を決意

 標準治療に戻ることにしました。皮膚科です。ステロイドです。

 というより、今まで標準治療だと思っていた治療方法は全然標準では(少なくとも今日の標準治療では)ないらしいということがわかってきた。

 5年か6年くらい前にちゃんと理解したつもりで使ってたときのステロイドの使用法は、ベリーストロングを1週間くらい塗り続けて、いったん炎症を無くしたらそれでもってできるだけ再発を遅らせて(といっても具体的な策なし!)、依存にならないように3ヶ月くらい間あいたらまた1週間使っていいことにする、的なことをやってた。

 どうもこれでは全然だめっぽい。

まず、ステロイドを使うときの塗り方が全然足りなかったっぽいし、1週間では全然炎症が治まりきってなくて、だから使うのをやめた途端に使う前以上にひどくぶり返して地獄を見ていた。

 完全に炎症を無くすまでは怖がらずにがっつり使って治さなきゃならんと。

 しかも今日では、TARCという血液検査で、そのときのアトピーの状態を数値化して、炎症が残ってるかどうかを正確に判断できるらしい。

 おっと、ここに書いたのは、ようやく覚えたばかりの自分の浅い知識なんで、正確なことはもっとちゃんとしたソースを探してみてくださいね!

 

 そんなわけで、ここからは私の標準治療の経過の記録になると思われます。

 正直、ステロイドに対する怖さはそう簡単に無くせないけれど、それでもステロイドを使えば短期的には楽になれることが約束されてるんで、その点は素直に幸せです。

 ただし、そのまやかしの幸せに甘んじることなく、根本の原因除去の手を緩めないことが大事だ。まじで。まじでがんばるぞ。