アトピーで自殺しないブログ

いつかこの奇病の謎が全て解けたとき、生きててよかったねって笑って裸で街を歩こう。

1ヶ月のステロイド軟膏連用を終えて

 しばらく更新をさぼってしまっていたけれど、アトピーのことを考える時間が少なくなるというのは、ある意味じゃ症状が良くなっている証(アトピーあるある)。

 前回の記事(今日の皮膚科:SHクリニック3回目)を書いてから、1日2回のステロイド塗布を1日1回に減らしたが、その分しっかりべっとりと塗ってやったら、なるほど確かに、後から出現していたブツブツも日に日に良くなっていった。
 先生の言っていた通りだったね。
 結局、連用開始からちょうど1ヶ月くらい経ったタイミングで、じゃあ一日おきにしてみましょうという話になった。
 以前(今日の皮膚科:SHクリニック)書いた通り、もともとは炎症が治まったらリアクティブ療法に切り替えましょうという話をしていたのだけど、もともとのタルクの値がバカみたいに高い(参考:今日の皮膚科:Oクリニック2回目)し、症状が全身性で部位ごとの塗りわけも難しそうだからということで、1日おきに1日1回、今までと同じ強さ・同じ量のステロイドを全身に塗りましょうという話になった。
 あれだけ間欠使用への移行を望んでいたのに、いざ1日おきでと言われると不安になってしまう程度には、すっかりステロイドへの精神依存ができあがっていることに気づく。
 
 そんなわけで、ステロイドの塗布を隔日にしてから、10日程度が経過。
 いまのところ目立った症状もなく落ち着いているが、1日あいだを空けるとさすがに微妙な湿疹や痒みが顔を出したりする。
 影を潜めている炎症が隙あらばいつでも戻ってやるぜとスタンバイしているのがよくわかる。
 ちょっとまだこれ以上間隔を空けるのは難しそうだな。
 早く週2使用くらいにもっていきたいものだけど。